百花繚嵐

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「東京タワー」

結局試写会は行けなくて、普通にロードショーで観てきました、「東京タワー」。

んもう、スクリーンの松本さんに釘付けですわ。やはり、彼はクローズアップがおいしゅうございます(違)

岡田くんも普通に美しいし、寺島さんは演技が巧いし、画は綺麗だし、音楽も素敵だし、DVDが出たら即買いです!松本カタログとして永久保存版です。

でもね、ストーリーは……(以下ネタバレありです)





で、結局、なんなの?ってぐらいおもしろみのない話でした。なんだかんだ言ってもやっぱり不倫なわけですよ。それを貫くことが、純愛だと言わんばかりに描かれていますが、本能に任せて生きているのは、そんなにいいことなのかしら。

詩史も透も後ろからケリ入れたくなるようなキャラだしね(笑)このふたりだけ取り出すと、単なる「精神的に子どもなひとたちの恋愛が、周囲の大人に迷惑をかけた話」。

画的には美しいんですよ。特に岡田くん。窓越しに外を見る岡田くんと、窓に映る東京タワーが重なった映像なんて、美しかったですね。私、窓とか鏡、サングラスに映る虚像を巧く使った映像って、好きなので。

ここに絡んでくる耕二と喜美子は、メインのふたりよりはおもしろい。寺島さんの出演作を見たことがなかったんですが、この方、すばらしく巧いのね。WSで見たりしたときは、地味目な感じがしてたんだけれど、喜美子になると、可愛いんですよ。35歳の女の可愛さが、ちゃあんと出ているの。

そして、足元だけで喜美子の変化が見て取れるのも良い。バスルームでの素足、耕二のバイト先に来たときのサンダル、別れのシーンでシトロエンから降り立ったときのヒール。彼女の心情が表れていました。

松本さんもね、ベッドから飛び退いちゃうところとか、キスしようとして逃げられちゃうところとか、持っていた缶を両手で潰すしぐさとか、運転席側を見やる表情とか、いいんですよ、いろいろと。

車をぶつけるなんて荒っぽいやり方をしちゃった彼女の思惑に気づいて、「わかった。」って答えるところなんか、愛情と悲しさと怒りとが混ざってたりして。

でも、インタビューなどで取り沙汰されてたエロティックなシーンは、映画ではちっとも官能的な仕上がりではないのね。引きのカットだったり、型板ガラス越しだったり、ソフトに仕上げてあって、回数は多いのに官能的な印象は残らない。もうちょっと、「量より質」で攻めて欲しかったですわ。

やはり、主たるファン層のお嬢様たちがショックを受けないように配慮されちゃったんでしょうかね。

松本ファンとして、エロいシーンなどにショックを受けたりはしませんが(むしろ歓迎)、タバコをくわえるのには軽いショックを覚えました。ああ、なんか母の気持ちかも(笑)

透の母に共感したという日テレアナの気持ちも頷けます。

(この作品のキャラは、耕二だけでなく、ことごとくタバコを口にするんで、スポンサーでも付いているのかと思ってしまいました。)


なんかね、そんな感じでちょーっと消化不良。原作をきちんと読まなきゃダメだなあ。

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そんなわけで、江國さんの原作本を読んでみました >> 「東京タワー」原作を読了


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